1943年旧満州生れ。東京大学法学部中退、外務省入省。英国、旧ソ連、米国(ハーバード大学国際問題研究所研究員)、イラク、カナダ勤務等を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学校教授などを歴任。
主な著書
【カナダの教訓―「日米関係」を考える視点】
ダイヤモンド社 1992年
【日本外交 現場からの証言−握手と微笑とイエスでいいか】
中公新書 1993年 (山本七平賞受賞)
【日米同盟の正体~迷走する安全保障】
講談社現代新書 2009年3月
【外交と情報】 PHP研究所 2009年10月
【日本人のための戦略的思考入門】 祥伝社新書210 2010年9月 |